瞬間的に痛みをとる

施術で瞬間的に痛みをとったりする方法もあります。
パフォーマンスとしてはありなんですが、
あまりクライアントさん本人の役に立っているとは言えないような気がしてます。
 
自分でも一時期、こういう痛みをとることにフォーカスした施術をメインにしていたことがありました。
もちろんよくなることも多かったのですが、次の日には戻っている等、繰り返すことが多い印象でした。
また、治す、よくする、ということに執着する感覚は、施術者としてもまた受け手としても、感性が鋭くなってくるとあまりよいとは言えないことがわかってきます。
 
いつの間にか、それよりも全体的にアプローチして、後は〇〇〇して見守る。
そのほうが施術者もクライアントさんも負担が少なく、『その場限りではない状態の変化』も早いことが多いと感じています。
 
痛みに執着してる人は逆に痛みを手放せない、そんな印象です。
 
もっと生き方を楽にしていけるように、お手伝いしていきたいと思っています。

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