ここ最近は台風でお天気も悪い状態が続いてましたので、今回は天気の影響を受けた頭痛への対処法について書いてみたいと思います。
最近では気象痛、天気痛と言われるようになって、かなりメジャーになってきました。
いくつかの説があるみたいですが、簡単に言うと気圧の低下に自律神経が反応して頭痛になる、ということらしいです。
個人差はありますが、自分でのケアの方法をひとつご紹介します。
耳周辺のマッサージです。
耳の内耳が気圧の変化を感じ取っているので、その部分の血流をよくして頭痛を改善させようというものです。
有名なものに「くるくる耳マッサージ」というものがありますが、ここでは少し違うものをご紹介します。
一応オリジナルです。
まずはじめに耳を触って温かさや硬さを確認しましょう。
次に、手のひらを耳の上に当てて当てた部分の皮膚を動かす感じでやさしくマッサージします。
暫く行ったら次は下、前、後ろと場所を変えて行います。
時間は特に気にしないでテキトーで大丈夫です。
耳周辺の血行がよくなりますので、耳を触って冷たかったのが改善されていたり、耳が最初よりも柔らかくなっていればOK。
最近では頭痛の起きやすいタイミングを知らせてくれるアプリなんかもありますので、頭痛が起きそうなタイミングであらかじめ体操を行っておく、という手も使えます。
もちろん薬と併用して頂いても大丈夫ですし、整体で頭痛の起きにくい体質改善もアプローチできます。
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