オキシトシン、セロトニン、ドーパミン、はそれぞれストレスを軽減してくれるホルモンです。
オキシトシン 下垂体後葉から人間同士や犬と飼い主などの触れ合いによって分泌されます。
自律神経を整えたり、ストレスを軽減する、免疫を正常に保つ、などの役割がります。
セロトニン オキシトシンの量が増えるとセロトニンも分泌が増えます。
自律神経を整えたり、感情や気分を安定させてくれます。
ドーパミン 幸福感をもたらしたり集中力を高めます。やる気を高める効果があります。
分泌量が低下するとやる気が低下し、逆に過剰であれば依存症になる危険もあります。
オキシトシンは9種のアミノ酸からできたペプチドホルモン、セロトニンは必須アミノ酸のトリプトファンから、ドーパミンは非必須アミノ酸のチロシンから生成されます。チロシンは必須アミノ酸のフェニルアラニンから生成されます。
アミノ酸はタンパク質を分解してできるので、結局のところ、タンパク質をしっかり摂ること。
タンパク質の消化吸収にはビタミンB群も必要です。
そう考えるとストレスに甘いもの、というよりも、肉を食べて気合入れよう、元気出そう、というほうがストレスからの回復には理にかなってるのかもしれないですね。