朝起きるのが辛い、疲れがとれない、健康診断で異常はないと言われたけど、、
そんな方は「副腎疲労」の可能性があります。
副腎は抗ストレスホルモンといわれるコルチゾールの分泌を担当しています。
これがストレスに対処することで使われると、分泌過多の状態から今度は逆に足りなくなります。
供給が足りなくなった結果、意欲ややる気がなくなってしまうということが起こりやすくなります。
整体で体が機能しやすい状態に整えるのも大事ですし、自分でおこなえることとして、食生活からのアプローチも有効です。
糖質を小麦以外の穀物で、乳製品は豆乳でとってみましょう。
コルチゾールはストレスの際に使われますが、小麦のグルテンや牛乳のガゼインを頻繁にとることで腸に炎症が起こってコルチゾールが消費されてしまうともいわれています。
とはいえ、体調や体質によって人それぞれ正解が違いますので、無理のない範囲で試してみてください。